
毎日の通勤ラッシュや、会社の人間関係が嫌だなあ…
オフィス通いだと、いつも揉みくちゃになりながら満員電車に乗らないといけないし、苦手な人とも関わらないといけなくて、毎日がストレスの連続ですよね。
「サラリーマン生活から抜け出してフリーランスになりたいけど、どうしたらいいかわからない…」と悩んでいませんか?
そこで、未経験の方にもおすすめな「フリーランスWebライター」になるための方法をご紹介します!
私もOLからWebライターに転向して半年ほどですが、
今ではWebライターとして月収20万円以上稼げています。
完全に未経験からのフリーランスデビューでしたが、普通に稼げているので、本当におすすめですよ。
- Webライターの年収や需要
- 高収入Webライターになるためのおすすめ勉強方法
- フリーランスWebライターとして案件を獲得する方法
この記事を読み終えると、フリーランスWebライターとしての働き方が明確になり、今後の働き方の選択肢が広がると思います!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
フリーランスWebライターは稼げるの?
フリーランスWebライターの年収は、3人に1人が200万円未満です。
日本の平均年収が430万円程度といわれているため、金額だけ見ると高収入とは言えません。
ですが、フリーランスWebライターは1日の労働時間が3〜5時間と短い方も多いため、時給換算をしてみるとそこまで低い金額ではないです。
また、完全に専業のライターもいれば、副業のライターもいます。働き方がさまざまなので、一概に高収入、低収入と言えないのがWebライターの特徴です。

稼いでいるライターだと、年収1,000万円を超える方もいます!
自分の頑張りが年収に直結するので、稼げる方は稼げます!夢がありますね!
Webライターの需要は?全然参入の余地あり!
「Yahoo!ニュース」や「NAVERまとめ」など、世の中にはたくさんの記事で溢れています。
そう、そのWEBコンテンツが存在する限りWebライターは需要があるんです。
特にスマホが普及してから、誰でも気軽にいつでもどこでもニュースや記事を読むことができるようになりました。私たちも気になることがあれば、Googleなどの検索エンジンで調べますよね。
Webサイトに載っている記事や、個人ブログなど、Webライターが活躍できる場所はたくさんあります!
2020年現在、もうWebがない世界は考えられないですよね?これからWEBが消える可能性はほぼ0なので、Webライターはまだまだ参入する余地だらけです!
高収入のライターになるには?3つの特徴を紹介
高収入を得られるライターの特徴には、次のようなものがあります。
- 専門知識がある(金融・法律・医療・SEO…)
- 執筆速度が速い
- SNS上での知名度、拡散力が高い
それでは順番に見ていきましょう!
✅専門知識がある
専門知識にもさまざまな分野がありますが、金融・法律・医療などの分野は、素人ライターが手を出しにくい上、需要も高いので高単価での依頼が多いです。
また最近では、SEOの知識や、Webマーケティングの知識が必要な記事も、高額なものが多いです。
他にも転職エージェントの経験者や、脱毛サロンに通っていた経験がある方など、他の人と差をつけられる知識があると高額案件を獲得しやすいと思います。
✅執筆速度が速い
執筆速度が速いと、単純に量をこなせるので、その分稼ぐことができます。
例)文字単価1円の案件
- 1日3,000文字しか執筆できないライターAさんだと、3,000円しか稼げません。
- 1日10,000文字執筆できるライターBさんだと、10,000円稼げます。
単価が低かったとしても、執筆速度が速ければ高収入も狙えます!
中には1日に30,000文字を執筆する強者ライターもいるようです!
✅SNS上での知名度、拡散力が高い
TwitterやインスタグラムなどのSNSは、だれもが情報発信をできるツールです。
SNSのフォロワーが多いと、発信が多くの方の目に留まりやすくなるので、SNSからライターの仕事依頼が来ることもあるでしょう。
また個人ブログを立ち上げるのもおすすめです。ブログの記事が、そのまま自分のポートフォリオとして使えます。
クライアントとしてもライターの力量が測りやすいので、より高い収入にもつながります。
高収入Webライターになるためのおすすめの勉強方法
Webライターになるだけなら特に資格も必要ないので、簡単だと思います。
クラウドソーシング系のサイトにはライティング案件がいくつも転がっているので、それを受注できればもう立派なWebライターです。
ただ、高収入のWebライターを目指すのであれば、以下のスキルは必須でしょう。
- WordPressの基礎知識
- SEOの知識
案件を受注するときに「WordPressでの入稿もできます!」「ブログを運営しているので、SEOの基礎知識があります!」とアピールできれば、それだけで他のライターと差をつけることが可能です。
それでは、このスキルを得るためにおすすめの勉強方法をご紹介します。
本を読んでSEOの基礎知識を学ぶ
基礎知識を学ぶには、まず本を2〜3冊読むのがおすすめです。
私もSEO基礎知識を学ぶために、実際に本を数冊読みました。
私が読んだ中でも特におすすめなのが、「沈黙のWebライティング」という本です。
ただ字が並んでいるのではなく、吹き出しスタイルだし挿し絵も豊富なので、漫画を読む感覚でスラスラ読めました。
内容もすごくわかりやすいです。
Web業界のインフルエンサーたちが日頃発信している「SEOに関する超重要な情報」たちが、すべてこの1冊に詰まっていると言っても過言ではないです。
実際にWordPressで個人ブログを立ち上げてみる
自分でWordPressでブログを立ち上げてみましょう。
初期費用やサーバーの維持費で1〜2万円程度お金はかかりますが、高収入を狙うなら初期投資は必須です。
実際にブログを運営することで、「WordPressの基礎知識がある」ことの証明になります。
自分がクライアントだったら、「ブログ運営経験がない人」と「WordPressで実際にブログ運営している人」が応募してきたら、迷わず後者を選びますよね。
私も、このブログをWordPressで運営しています。このブログのおかげで獲得できた案件もいくつかあるので、ぜひブログを立ち上げてみてください!
ブログは自分のライティングスキルを高める場にもなりますし、自分のポートフォリオにもなりますよ!
フリーランスWebライターとして案件を獲得する方法
フリーランスのWebライターが案件を獲得するためには、まずクラウドソーシングサイトにいくつか登録しましょう。
クラウドソーシングサイトで有名なところは「ランサーズ」や「クラウドワークス」ですね。
私も両方登録していますが、メインで使っているのは「クラウドワークス」です。
登録しないと仕事を探すこともできないので、まずは登録してみましょう!
「未経験OK」の案件や、「初心者歓迎」という案件も本当にゴロゴロ転がっています。
ライティングは実務から学べることがとても多いので、とにかく一度案件を獲得してみてください!
まとめ:Webライターはコストがからないのでとにかくやってみよう!
完全未経験からフリーランスデビューをするには、Webライターが本当におすすめです。
理由としては以下の通りです。
- 資格がいらないので始める敷居が低い
- 稼げるライターは年収1,000万以上
- SEOやWordPressの知識次第でまわりと差をつけられる

会社を辞めていきなりWEBライターになるのはちょっと…
と思っている方がいたら、最初は副業からはじめてみるのもいいと思います。
Webライターはかなり始めやすいので、迷っているならまずやってみましょう!
この記事が、働き方を考えるきっかけになってくれたら嬉しいです!
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