
満員電車に乗りたくない…

会社の人間関係にうんざり…
そんなふうに考えている方は結構多いと思います。
私もそのうちの1人で、「会社勤めから抜け出したい」と思ってフリーランスデビューしました。
「フリーランス」という言葉が一般的になりつつありますが、実際にはどんな仕事があるのか気になりますよね。
今回は、以下についてご紹介します。
- フリーランスの仕事22種類
- フリーランスおすすめの仕事トップ3
- フリーランスの仕事の探し方
目次
フリーランスの仕事12種類を紹介!
一口に「フリーランス」と言っても、その仕事の種類は多種多様です。
せっかくなら、興味があってモチベーションを維持し続けられる仕事をしたいですよね。
では、主にどんな仕事があるのか見ていきましょう。
ブロガー
ブログを運営して生計を立てている人を「ブロガー」と呼びます。
ブログに広告掲載(アフィリエイト)をして収入を得たり、ブログで人を集めて、ノウハウやオリジナル商品を販売して収入を得ることもできます。
集客するためには見てもらえるような記事を書かなくてはいけないため、成果が出るまでに時間がかかる場合がほとんどです。
ですが安定して集客ができるようになれば、高い収益が期待できますよ!
Webデザイナー
Webデザイナーは、主にWebサイトのデザインを担当することです。
企業や個人などのクライアントから依頼を受けて、全体の構成を考えながらデザインを構築していきます。
クライアントの思い描いているWebサイトを制作できるように、相手の意向を汲み取ることが大切です。
フリーランスのWebデザイナーは、自宅に制作用のPCとグラフィックソフトを用意するだけで始められますよ!
イラストレーター
依頼を受けたさまざまな媒体で、イラストを描く職業をイラストレーターと呼びます。
イラストレーターとして働いていくには、依頼者の希望に沿いつつ、自分ならではのオリジナルの絵を描くことが求められます。
最近ではデジタルでの制作が基本になっているので、「illustrator」や画像編集向きのソフト「photoshop」の知識は必須です!
本の挿絵や企業広告、雑誌やゲームなどのキャラクターデザインなど、活躍の場がたくさんあるのが特徴です!
動画編集
Web業界の動画編集の仕事は、撮影された映像や素材を、Web上で公開するために最適な形に編集することです。
企業サイト用の動画や、YouTubeなどに投稿する動画や広告コンテンツまで、媒体も多種多様です。
クライアントの意向に沿った編集をしなければならないので、映像だけでなく広告や媒体の知識も求められます。
「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」などの映像編集ソフトを使って編集するのが一般的です!
YouTuber
YouTuberとは、その名のとおり「YouTube」に自身で制作した動画を投稿する仕事です。
最近のYouTubeのジャンルはさまざまで、主に以下のジャンルが人気になっています。
- ゲーム実況系
- 美容系
- 教育・ビジネス系
- 筋トレ系
主な収入源は、ブロガーと同じく広告収入がほとんどです。
人気になると、かなりの額を稼げる夢のある仕事だと思います。
Instagramer(インスタグラマー)
Instagramer(インスタグラマー)とは、写真共有サイトのInstagramに、自身で撮影した写真を投稿する仕事です。
Instagramerの収益源のほとんどは企業のPR案件です。
つまり化粧品など企業から依頼された商品を、自身のInstagramで宣伝し、報酬を受け取るという仕組みです。
フォロワー数が多いカリスマ性のあるユーザーが活躍しています。
商品だけに限らず、以下のような物も宣伝していることが多いです。
- 料理
- レジャースポット
- 風景
- 美容など
プログラマー
プログラマーは、プログラミングに特化した仕事です。
コンピューターを動かす「プログラム言語」を用いて、さまざまな企業の物流システムやECサイト、またソフトウェアを作る仕事が一般的です。
クライアントの要望どおりの成果物を出して、信頼関係を築くことができれば、働く時間や場所はほとんど問われることはありません。
音楽家
「音楽家」と言われるとミュージシャンを想像しますが、それだけではありません。
楽曲の作成や提供なども、音楽家の仕事に含まれます。
スマホの普及により、最近ではゲーム音楽を作成する案件なども増えてきており、活躍の場はさまざまです。
また自身のYouTubeチャンネルやSNSで音楽を発信することもできるので、以前に比べて注目されやすいと思います。
テスター
テスターはアプリのバグ(不具合)などを探す仕事です。
アプリのテスターは、新しく開発されたアプリをリリースする前に利用し、正常に動くか動作確認をするのか確認していきます。
クライアントから、アプリで使ってほしい機能、使用してほしい回数など明確な指示があり、スマホの画面をスクリーンショットで撮影して報告する場合もあります。
シナリオライター
シナリオライターは、その名のとおりシナリオ(脚本)を書く仕事です。
テレビや映画だけでなく、最近ではアニメやゲームの仕事も増えています。
すべてオリジナルの脚本を書くこともありますし、小説やコミックなどを原作として、「脚色」という形での脚本作成もあります。
漫画家
漫画家は、出版社などから依頼を受け漫画を作成する仕事です。
雑誌や書籍だけでなく、企業広告やWeb漫画など、媒体を問わず活躍することができます。
またSNSなどで自身の漫画を発信し、それが出版社の目に留まり商業化、なんてこともよくあります。
昔のように出版社に持ち込まないとデビューできないということもないので、非常に活躍の場が広がっている仕事のひとつです。
Webライター
WebライターとはWeb上の記事を書く仕事です。
記事のジャンルはさまざまで、Yahooニュースなどに載る記事やコラムなどを書く場合もあれば、ブログ運営者に変わって文章を書くこともあります。
日常の一般的な内容やドラマなどの感想を書く場合もあれば、高度な専門知識であったりSEOの知識活かして執筆する場合もあります。
数多くのWeb情報の中から、いかに見つけてもらうかを重視して記事を書くのが重要です!
フリーランスおすすめの仕事トップ3
フリーランスの仕事はさまざまありますが、
その中でも個人的におすすめな仕事トップ3をご紹介します。
稼ぎやすさや、今後のトレンドを重視したのでご覧ください!
3位:ブロガー:おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ブロガーは、収益化できるまで時間がかかる場合がほとんどです。
しかし難易度は高いものの、ブログで集客できればオリジナルの商品・サービスを販売することもできます!
また最近では「インフルエンサー」と呼ばれるブロガーたちによる、オンラインサロンへの誘導や有料noteなど販売を行う人が増えてきています。
広告収入だけでなく、自身の商品を在庫とかの心配もせず販売できるので、ブロガーは利益が非常に高い仕事だと思います。
2位:Webライター:おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
Webライターのいいところは、なんと言ってもすぐに始められることです。
特別なスキルや資格も必要ないので、初心者や未経験者でも始める敷居が低いと思います。
また文字単価によって報酬がかなり変わります。
同じ文字数でも1記事100円~数万円の差がつくので、びっくりですよね。
またブロガーと違うのは、1記事毎に報酬がもらえるため、書けば書くほど収入が増えます。
すぐにでも稼ぎたい人にはおすすめです!
1位:動画編集:おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
今いちばんおすすめなのは、動画編集です!
特にYouTubeの動画編集は、今後さらに需要が高まると思いますので、今のうちに始めておくといいと思います!
「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」などの映像編集ソフトは導入するのに費用はかかりますが、案件を取れるようになればすぐに回収可能です。
5Gによってさらに動画配信の勢いが加速しますので、これに乗るしかないですよね!
フリーランスの仕事の探し方
フリーランスの仕事をご紹介しましたが、
実際にどうやって仕事を見つけているのか気になりますよね?
結論から言うと、基本的には「クラウドソーシング」を通して仕事を見つける人が多いです。
特に私がよく使っているクラウドソーシングは、「クラウドワークス」です。
そのほかにはランサーズやココナラ、サグーワークスなども有名ですね。
フリーランスへの転向を考えている人は、参考にしていただけると嬉しいです!
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